タイ旅行でおすすめ!バンコクから直行便で簡単に行けるサムイ島。

タイ国内の観光スポット

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サワディ カップ! プラーマンです。

今回の記事は、タイの観光スポットの一つ【サムイ島】についてです。

  • 海外旅行に行きたいけど、まだ何処に行くか決まっていない方
  • タイのオススメの観光スポットを知りたい方
  • タイのサムイ島へ旅行に行くために情報を集めている方

旅行を計画中の方で、この様な方はいないでしょうか?

サムイ島はバンコクからのアクセスもよく、タイ旅行初心者の方でも割と安心して楽しむ事ができるおすすめの観光地です。

映えスポットも沢山あるので、インスタグラムなどのSNSで旅行の様子を投稿したい方にもぴったりです。

僕たち夫婦も2ヶ月の間に2回も行ってしまったほど気に入っている島です。

バンコクで4年間生活しているプラーマンが、実際の体験談を交えながらサムイ島のオススメポイントなどを紹介していきます。

海外旅行の経験があまり無い方や新婚旅行の旅行先としてもおすすめの観光地です。ぜひ旅行先選びの参考にしてみて下さい。

それでは始めましょう!

サムイ島とは?

サムイ島とは、タイランド湾に浮かぶタイで2番目に大きな島で、スラータニー県に属します。

人口は約7000万人で、島の面積は約230㎢。

数字で聞いてもあまりパッとしないかも知れませんが、島を海に沿ってバイクでぐるっと一周するのに1時間〜1時間半くらいかかるくらいの広さです。

島には空港があり、バンコクからは直行便が出ています。

バスやタクシー、船での移動などの乗り換えが必要ないため、タイに数ある島の中でもとてもアクセスの良い観光地です。

物価はバンコクとそれほど変わりません。

欧米人の住人や観光客も多く、日本人もよく見かけます。僕たちが訪れた際には、中国からの観光客はあまり多くなかった印象です。

病院やショッピングモールなど必要なものは全て揃っている島なので、不便に感じることはありません。

凄くインスタ映えする様な、おしゃれなカフェやホテルも沢山ありますよ!

サムイ島のベストシーズンは2月〜9月!?

サムイ島の季節も、バンコクやプーケットなどと同じ様に乾季と雨季の大きく二つに分けられます。

しかし、サムイ島の気候はバンコクやプーケットなどその他の地域とは少しタイミングが違ってきます。

バンコクの季節

11月〜2月:乾季
3月〜5月:暑季
6月〜10月:雨季

【乾季】2月〜9月

雨が少なく、海が荒れることが少ない乾季はベストシーズンと言えます。乾季の中でもさらに細かく分けて説明していきます。

2月:もっとも過ごしやすい季節

ベストシーズンの中でももっとも過ごしやすい季節です。

気温は27度前後で暑すぎず、寒すぎずといったちょうどいい感じの気温です。

天気がいい日が続くので、海が荒れる事も少なく海の透明度は高いです。

3月〜4月:気温が高くなる

気温が上がり暑くなってきます。

日中の気温が30度後半となる事もあり、日差しも強くなるので日焼け対策をした方が良いでしょう。

2月同様、天気がいい日が続くので、海が荒れることは少なく透明度は高いです。

気温が高く海の透明度が高いから、マリンスポーツをするにはおすすめのシーズンだよ!

5月〜6月:たまにスコールが降る事も

まだ乾季ではありますが、たまにスコールが降るようになります。

それでも1、2時間の事ですのでまだまだ過ごしやすい季節ですね。

7〜9月:観光客が沢山!ハイシーズン

天候は6月に引き続き、たまにスコールが降ることはありますがまだまだ過ごしやすい季節が続きます。

ただしこの季節は、日本同様どの国も夏休み。日本を含むアジア諸国、欧米からも旅行客が増えて島全体が賑わうハイシーズンとなります。

【雨季】10月〜1月

スコールが降る日が多くなります。

天候が不安定で海も荒れるため、海の透明度も悪くなります。

気温も30度前後とそれほど高くはなりません。

曇りの日などはちょっと涼しいくらいなので、海やプールに入ると寒いと感じる事もあります。

  • 観光客が少ないから人気のスポットも空いている
  • ホテルの予約も取りやすい。値段も安くなる可能性もある。
  • 飛行機のチケットの値段が安くなる。

ローシーズンであることを逆に考えると、このようなメリットもあります。

混み合うのが苦手な方や、旅行の予算を抑えたい方などはあえてこの時期を狙うのもアリ!?

バンコクからサムイ島への行き方

バンコクからサムイ島への行く方法は大きく3種類あります。

  1. スワンナプーム空港からサムイ空港まで飛行機で直行する
  2. ドンムアン空港からスラタニー空港まで飛行機、スラタニー空港からはバスとフェリー
  3. バンコクから夜行バスでサムイ島まで直行(バスごとフェリーに乗っちゃう)

所要時間や手軽さを基準に考えると、1→2→3の順にオススメだよ!

【サムイ島への行き方1】最短!スワンナプーム空港からサムイ島空港まで飛行機で直行する

  • 移動に手間をかけたくない。
  • 現地での時間を少しでも多くとりたい。
  • 乗り換えなどがあると不安。自信がない。

この方法は、この様な方に向いています。僕個人的にも一番おすすめしたい行き方です。

理由は、タイ旅行が初めての方でもとても簡単に移動ができ、移動時間も最短の方法だからです

スワンナプーム国際空港からサムイ島空港への直行便に乗り移動します。所要時間は1時間〜1時間半程度です。

スワンナプーム国際空港からの直行便は、バンコクエアー一社のみの運航となっているため迷う事もありません。

金額は時期にもよりますが、バンコクからの往復で大体一人2万円くらいです。

便は1日に数本のペースで毎日ありますので、予定も立てやすいです。

移動に時間を取られないから、2泊3日でも行けちゃうよ!

【サムイ島への行き方2】飛行機とバス、船を使う方法

この方法は直行よりも時間はかかりますが、必要な費用が少し安くなる方法です。

  • 少しでも移動にかかる費用を抑えて、現地で使える費用にまわしたい!
  • 移動も旅行のうち!移動も楽しんじゃおう!

この様な方には、飛行機からのバス、フェリーの乗り換えを使った移動がおすすめです。

この方法ではドンムアン空港から出発します。

ドンムアン空港からスラタニー空港まで飛行機で移動します。フライト時間は45分程度です。

スラタニー空港からは、バスに乗ってドンサク港まで行き、フェリーに乗り換えます。

飛行機、バス、フェリーの合計の移動時間が4時間ほどです。

金額はバンコクからの往復で一人1万円くらいになります。

【サムイ島への行き方3】最安!夜行バスで行く!

この方法がぶっちぎりで最安の方法です。ただし、移動時間もぶっちぎりで最長です。(笑)

  • とにかく移動費を安く抑えたい。
  • 時間には余裕がある。のんびり移動したい。

この様な人におすすめの行き方です。

まずは、路線バスやタクシーを使って『バンコク南バスターミナル』へ行きましょう。

バスターミナルに着いたら、サムイ島(ナント港)行きのチケットを購入します。

  • VIPチケット:エアコン付き、二人がけシート/約2000円
  • super VIPチケット:エアコン付き、一人がけシート/約3500円

バスがそのままフェリーに乗り込むのでサムイ島まで直行できます。

チケットを買ったら、あとはバスに乗り込むだけで17時間後にはサムイ島に到着です(笑)

チケットは、VIPもしくはsuper VIPチケットを購入することをオススメします。

17時間乗りっぱなしですので、ここはケチるべきではないかなと思います。

サムイ島やれる事、アクティビティ

現在は、コロナの影響をモロに受け閉まっているお店が沢山ありますが本来はショッピングモールやナイトマーケットなどもある大きな島です。

ショッピングを楽しむ事も出来るし、色々なアクティビティを楽しむことが出来ます。

一週間滞在していても、飽きる事はないと思います。

どんなアクティビティが出来るのか、一部を紹介していきます。

スキューバダイビング

サムイ島だけに限ったことではありませんが、南国の島に行く場合はマジでオススメのアクティビティです。

僕たち夫婦はリペ島というタイにある別の島で初めてスキューバダイビングを体験して、感動し、ハマりました。

このサムイ島で2回目の体験ダイビングを経験後、その2ヶ月後にもう一度サムイ島を訪れてスキューバダイビングのライセンスを取得するほどのハマりっぷりです。(笑)

海の中が綺麗なのはスキューバダイビングをやった事がない方でもなんとなく想像できるかも知れません。

しかし、浮力を調整してまるで無重力の中をゆったりと泳いでいるような感覚は実際にやってみないとわからないので是非一度は体験してみてください!

サムイ島でのスキューバダイビングの詳細はこちら

シュノーケリング

ダイビングはちょっとハードル高いなぁって方はシュノーケリングを試してみてはどうでしょうか?

基本的にサムイ島の周りは遠浅な為、泳ぎが苦手な方でも楽しむ事が出来るのではないでしょうか。

逆に、もっと深いところに行きたい!って方は、シュノーケリングのツアーに申し込むと良いと思います。

近くの島を船でめぐり、シュノーケリングのポイントを何か所か回っていくれます。

半日のツアーや、昼食付の一日ツアーなど色々あります。

シュノーケルの道具はレンタルすることが出来るから準備しなくても大丈夫!

タオルは自分で準備する必要があるから、宿泊しているホテルでビーチタオルを借りて持っていこう!

ほとんどのホテルで、バスタオルとは別でビーチタオルやプールタオルを借りることができるよ。

これらのツアーはライフジャケットを貸してくれるので泳ぎに自信がない人でも安心。

水面でぷかぷか浮かびながら水中を観察することが出来ます。

ビックブッダなど お寺巡り

タイには色々な有名なお寺がありますが、サムイにもお寺はあります。

有名なのは、【ビッグブッダ】と言われる寺院です。

タイ語では

ワット・プラタヤ と言います。

階段を上ると、金色の巨大な仏像がお出迎えしてくれます。

近くで見ると迫力あります。

階段の下から見上げるように写真を取れば、映えること間違いなしです!

ちなみに、ビックブッダの周りに12個の回廊があるのですがそこにある鐘を12個全て鳴らすと願い事が叶うそうです。。。

そんなこと知らなかったので、僕は鳴らしていません!

これを読んでから行く方は、是非ならしてみてください。

ビックブッダのところまで階段を上ると、ビーチやバンガン島などが見えて見晴らしもとてもいいビュースポットにもなっています。

ビックブッダの近くには、【ワット プラーイ レーム】というお寺もあります。

タクシーの運転手さんに、

『フライトまで時間があるから、ビックブッダに寄ってほしい!』

とお願いしたところ、

『ビックブッダの近くにもう一つ綺麗なお寺があるからそこにも行こう!』

ってことで連れて行ってくれました。

大きな千手観音や布袋様がある寺院です。

池の上に建ててあり、こちらもなかなかいい写真が撮れるのではないでしょうか。

どちらの寺院も、サムイ島への着陸時に飛行機の窓から見ることが出来ます。

大きな像ですので、とても目立ちます。

飛行機の進行方向に対して左側にありますので、窓側の人は是非チェックしてみてください!

ゴルフ場もあります

僕はゴルフはあまりやらないので行ってはいないのですが、ゴルフ場もあります。

島の北と東に2か所あるみたいです。

ゴルフが好きな人ににとっては、南国でのんびりゴルフなんてのもいいのではないでしょうか。

フットボールゴルフ、ゴーカート、象乗りなど珍しいアクティビティも

空港からチャウエンビーチの方に向かうと、道中に【フットボールゴルフ】や【ゴーカート】の看板を何度も見かけました。

タクシーの中にも広告がありましたね。

どちらも、サムイ島の繁華街であるチャウエンビーチ付近にあります。

その他、タイならではの象乗り体験とかも出来ます。

そして、釣り

海と竿があればどこでもできます(笑)

実際に試してはいないのですが、島の西側にある港などは足場もよく近くにコンビニもあるので釣りをするにはよさそうな感じでした。

陸からではなく船釣りがしたい場合は、釣りツアーもあるみたいです。

\ 期間限定で割引中のツアーもあります /

サムイ島での移動はレンタルバイクが便利!

サムイ島は結構広いです。

バンコクの様に、メータータクシーやバイクタクシー、Grabといった移動手段がありません。

タクシーは、移動するおおよその距離によって固定料金となりその値段はメータータクシーと比較するととても高いです。

空港からエリアごとのタクシーの料金表

例えば、

空港から島の北西にあるCODEというホテルまで、移動時間約20分で800バーツ(約2800円)

空港から島の東にあるワイルドコテージというホテルまで、移動時間約15分で450バーツ(約1600円)

バンコクのメータータクシーの場合、大体20分走ったら200バーツくらい

値段が高いだけならまだいいのですが、バンコクの様に流しのタクシーがほとんどいません。

タクシーを呼ぶにはホテルのフロントなどで呼んでもらう必要があります。

なので、ちょっとコンビニ行きたいな~って時とかがとても不便!

そんな時に便利なのが『レンタルバイク』です。

島の至る所にレンタルバイク屋を見つける事が出来ると思います。

簡単に説明すると、

  • 一日レンタル(24時間)で250バーツ
  • 古いバイクの場合は、もう少し安い値段になったりする
  • レンタルする為に、免許証は必要ない
  • レンタルする為には、パスポートを預ける必要がある
  • 基本、ガソリンが少ししか入っていないので借りた後に自分で給油する

パスポートを預けなきゃいけないのって、なんかちょっと不安ですよね?

そこでオススメ方法が、ホテルでバイクをレンタルする方法です。

ホテルの場合、若干値段が高い場合もありますがパスポートを預ける先がホテルなら少し安心できませんか?

ホテルによっては、パスポートも不要の場合もあります。

パスポートを預けるのは、バイクを持ち逃げされないための人質のようなものなので、借りる先がホテルであれば居場所が特定できて人質の必要がないってわけです。

ガソリンは、ガソリンスタンド以外にもバイク屋、雑貨屋、飲食店など島中で買う事が出来るのでガス欠の心配はいりません。

ガソリンスタンド以外で買う場合は、1瓶40バーツで売られています。

1日300バーツ程度(1000円)でバイクを借りる事ができ、バイクがあれば移動がとても便利になるので是非借りてみてください。

ただし、お子様がいる場合はバイクは危ないのでやめたほうが良いでしょう。

そのような場合はタクシーを使うか、日本で国際免許を取得してレンタカーを借りる方が良いと思います。

サムイ島にはおしゃれなホテルがいっぱい

サムイ島には沢山のおしゃれなホテルがあります。

僕たちは2度のサムイ島旅行で4つのホテルに泊まりましたが、どのホテルもとてもおしゃれで最高でした。

僕の好みは、部屋にプライベートプールが付いている部屋!

24時間、いつでも好きな時に入れて、のんびりできますよ!

ビーチにレストランがあるようなホテルでは、夕日を眺めながらディナーなんて最高のシチュエーションです!

ビーチに面しているホテルなどでは、カヤックなどをレンタルする事もできます。

これも楽しいので、レンタルできるホテルに泊まった方はぜひチャレンジしてみてください!

もう一つホテル選びで重要な事があります。

それは朝ごはん。

ビュッフェ形式のところが多いのですが、ホテルによってメニューの豊富さなどかなり違ってきます。

口コミや、写真などを参考にしてみるのも良いと思います。

サムイ島のおしゃれカフェ&グルメ

サムイ島には飲食店はとても多くあります。

シーフード、タイ料理、ステーキ、イタリアン、中華料理、洋食などなどありすぎて選べないくらい。

美味しいだけでなく、見た目がめっちゃ映えるお店やカフェもあります。

絶景のビューポイントにあるカフェだったり、月がとても綺麗に見える浜辺のレストランだったり。

ただ、とても残念なことに2021年現在はコロナの影響で閉まっているお店もちらほら。

ネットだけの情報では開店しているかどうかわからない場合もありますので、注意が必要です。

事前に連絡をしてみるか、閉店していた時の場合のために候補をいくつかリストアップしておくのが良いでしょう。

サムイ島 おすすめの行き方や楽しみ方 まとめ

  • サムイ島への行き方は、大きく3種類あるけどオススメは飛行機での直行。
  • サムイ島のベストシーズンは2月〜6月。ただし、あえてローシーズンを狙う事で旅行費用を抑える事は可能になる。
  • サムイ島では様々なアクティビティを楽しめる。その中でもやっぱりマリンスポーツ、特にスキューバダイビングがオススメ! ライセンスを取る事もできます。
  • サムイ島内での移動は、レンタルバイクがオススメ。タクシーより安く、気軽に移動する事が出来るようになります。
  • サムイ島のホテルはおしゃれなところが沢山!プライベートプールの有無、ロケーション、朝ごはんなど自分の好みにあるホテルを見つけよう。
  • レストラン、カフェは映えスポットも盛りだくさん。是非、思い出の写真を撮ってみて。

如何でしたでしょうか?

タイの観光スポットの中でも、比較的移動が簡単でお手軽なサムイ島。

しかし、ホテル、アクティビティなどとても充実している島です。

海外初挑戦の旅行者の方でも、行きやすい島なのではないでしょうか。

皆様も是非遊びに行ってみてください。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

それではまた!

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