【2022年最新版】リペ島へ行ったらオススメのホテルや人気のレストラン

タイ国内の観光スポット

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リペ島はタイ最後の楽園と言われる様な秘境です。タイの中でも観光地として有名なバンコクやプーケットとは違い、観光地としてはまだまだ開発途中の観光地を言えるでしょう。

その分、綺麗な自然が多く残っています。

しかし、その様な場所で安心、満足して泊まる事ができるホテルやレストランがあるのか?という疑問や心配があるかも知れません。

リペ島にはとてもお洒落なホテルや美味しいレストランがあります。そしてそれは意外と簡単に見つける事が可能なんです。

何故なら、リペ島では人気店とそうでない店の差が見てはっきりと分かるほどお客さんの数が違います。 人気店は満席なのにそれ以外のお店はお客さんが0なんてことも珍しくありません。

僕は2020年の年末、2021の年末と2年連続でリペ島に旅行に行っています。

今回の記事では、僕が実際にレストランで食べたメニューや泊まったホテルについて紹介していきます。

お客さんの数を見れば人気店かどうかがすぐに分かるといっても、あまり時間が遅ければすぐに満席になってしまいます。ホテルも同じく人気のホテルからどんどん予約が埋まっていきます。

この記事を読んでもらうことで、レストランやホテル選びの手助けになればいいなと思っています。

それでは始めていきましょう!

リペ島オススメのホテル

リペ島にはおすすめのホテルがいくつかあります。自然が多く残っている島というだけあって基本的には都心にある様な最新の設備が整った高級ホテルというイメージではなく、自然と一体化した様なおしゃれでのんびり出来るホテルが多いです。

そしてとてもインスタ映えする様なところが多いです。

今回は僕が実際に泊まったホテルを紹介していきます。

Zodiac See sun Resort(ゾディアック シーサン リゾート)

島の北東にあるホテルです。

ウォークインストリートの入り口から徒歩で10分〜15分程度。トゥクトゥクを利用すれば一人50バーツで5分程度です。

このエリアは砂浜がとても綺麗で、海も穏やかで遠浅になっているので子供がいる家族でも安全に海で遊ぶ事ができると思います。

ホテルの目の前のビーチにはブランコなどインスタ映えする様な撮影スポットが沢山あるので、いい写真を撮りたいっていう方には嬉しいですね。

部屋はビーチ沿いの部屋が断然オススメです。

このホテルの1番のおすすめポイントは部屋の目の前にとても綺麗な海が広がっているところ。

バルコニーでは綺麗な海を眺めながら、のんびりと過ごす事ができ、そのままビーチに出ることもできます。

バルコニーに蛇口がついているので、砂を落として部屋に入る事もできるので便利でした。

この部屋には湯船もついているので、海で遊んで冷えた体を温める事が出来ました。

ただし、日本の様に透明で綺麗なお湯が出てくるとは限らないので、お湯をためる際はビックリする事があるかも(笑)

朝ごはんはバイキング形式です。サラダやパン、シリアル、卵料理や炒め物などがあります。

おかゆが美味しくて何度もおかわりしました。

朝食以外もホテルのレストランで食べる事が出来ます。

メニューはタイ料理が中心。 

レストランがあるフロントにて、シーカヤックをレンタルする事が出来ます。

1日レンタルで500バーツ。

Serendipity Beach Resort(セレンディピティ ビーチ リゾート)

島の東側にあるホテルです。

山の斜面にあるホテルなので、敷地内の移動は階段の上り下りになるので結構大変です。

部屋はとてもおしゃれでゆったりと過ごす事が出来ます。

大きめのソファーとベット。 ゴロゴロと快適に過ごせました(笑)

これがシャワールームです。扉が二つあり、外のバルコニー&プールにも繋がっています。

シャワーの水圧は少し弱めですが山の中なんでこのくらいは仕方がないかなと思います。

プール付きの部屋で、プールからの景色も最高です。

山の中にあるホテルなので、蚊などの虫は結構多いのですが毎日夕方になると蚊取り線香を持ってきてくれます。ハンモックでユラユラするのは気持ちいいのですが、夕方以降にやっちゃうと蚊の被害が凄いので午前中がオススメです。

そして何と言っても、このホテルの朝ごはんが過去最強でした。

前日の夕方までに翌日の朝ごはんを予約するシステムです。スタッフの方がご飯の内容をチェックするシートを持ってきてくれるのでその中から選択します。

選んだメニューを翌日の指定した時間に部屋まで持ってきてくれます。

そしてこのセレクト式の朝ごはんが凄い。 どれを選んでも美味しくてボリュームも満点です。

このシートで選択したもの以外にも、パンやパンケーキも持ってきてくれます。それらも好きなだけ取る事が出来ます。

プールサイドに木製の大きなお盆が置いてあるので、朝ごはんを並べてプールに浮かべればとても素敵な写真の出来上がりです。

ここのレストランは朝ごはん以外もとても美味しかったです。

崖の上にある様な感じなので、景色もとても素晴らしいです。

メニューはタイ料理以外にも、パスタやピザ、ハンバーガーなどもありボリューム満点。

僕たちはハンバーガーとシーフードピザを注文しましたが、どちらもとても美味しくてお腹パンパンです。

景色も良くて料理も美味しい!

昼間からビールが進んじゃうこと間違いなし!

階段を一番下まで降りるとビーチに出られます。

ここのビーチも遠浅で波も穏やかなので、安心して遊ぶ事が出来ます。

僕たちは毎日このビーチでシュノーケリングやシーカヤックをして遊びました。

浅いけど潜ってみると結構魚がいましたよ。 道具を持っていればカヤックに乗って釣りなんかもできると思います。

シーカヤックやシュノーケルなどは、なんと無料でレンタルできます。レストランの隣にあるフロントで部屋番号や名前を言うだけで気軽に借りる事ができるので是非活用してみてください。

干潮の時や海が荒れている様な時はレンタルはできませんのでタイミングを改めてもう一度問い合わせてみてください。

Mali Resort Sunrise Beach (マリ リゾート サンライズ ビーチ)

このホテルも島の東側にあり、先ほど紹介したセレンディピティと近い場所にあります。

こちらのホテルは斜面を登る手前にあるので、坂を登る必要はありません。

今回僕たちが泊まった部屋は、フロントから一番近いブロックにある部屋です。

玄関からだけではなく、テラスからも部屋へと出入りする事が出来ます。

テラスから外に出ると、目の前にはプールがあります。

テラスには足洗い場があるので、足に砂がついていても洗い流して部屋に入る事が出来るので便利です。

この部屋はキングベットと大きめのソファがあり、ゆったりと広い間取りになっています。

ベッドはふかふかで柔らかく、寝心地が良かったためぐっすり眠る事が出来ました。

トイレ、シャワールームは広いです。お子さんがいる場合でも、一緒にシャワーを浴びても窮屈に感じることはありません。

シャンプー 、ボディソープだけではなく、コンディショナーも備え付けてありました。

シャワーの水圧は強く、割とすぐにお湯が出るのでストレスなくシャワーを浴びる事が出来ます。

レストランはビーチの目の前にあります。メニューはタイ料理が中心です。

夜はバーとしてオープンしています。カクテルなどもあり、波の音をBGMにしてのんびり出来ます。

朝食はセレクト式です。A〜Eの中から選ぶのですが、1つだけ選ぶというわけではなく好きなものを何種類選んでもOKです。

ただし、内容はいつも同じなので何泊もしていると少し飽きてきてしまいます。

また、メニューの中にサラダなどの野菜のメニューが全くないのはちょっと残念。

カヤックを無料でレンタルする事が出来ます。レストラン横のビーチにカヤックボートが置いてあるので、レストランなどにいるスタッフに言えば借りる事が出来ます。

このホテルではシュノーケルセットを借りる事が出来ませんが、隣にある『Cast a way』というホテルで借りる事ができるので、必要な場合は利用しましょう。ビーチを歩いて5分です。

宿泊客ではなくてもレンタルする事が出来ます。

フィン、マスク、シュノーケルのフルセットで一日レンタル100バーツです。

単品のレンタルが50バーツなので、フルセットで借りる方がお得です。

リペ島オススメのレストラン

リペ島には、色々なレストランがあります。

シーフードやタイ料理、イタリアン、インド料理、ステーキ、ハンバーガー、ピザなどなど。

島だけあってやはりシーフードのお店が一番多いです。欧米人の観光客が多いので、ステーキやピザ、イタリアンのお店も人気です。

その中で実際に僕が行ったお店を紹介していきます。

Papaya Mom Restaurant

タイの島に来たらやっぱりシーフードがオススメです。

日本やバンコクに比べて新鮮な魚介類を安く食べる事が出来ます。

このお店は何も知らずにふらっと入ったのですが、どうやら有名店だったみたいであっとゆう間に満席になってしまいました。僕たちもこのお店が気に入ってしまい、2回のリペ島滞在中に5回も行っちゃいました(笑)

まずは店内の席に案内してもらいます。

メニューの中のものを注文しても良いですし、店頭にある魚介類を食べたい場合は店頭にいるお姉さんに欲しい物を必要な数量と希望の調理方法を伝えます。その時に自分のテーブルの番号を一緒に伝えるだけで注文は終わりです。

タイ料理✖️シーフードで一番僕が好きなものは、ワタリガニのソムタム。

これはメニューに載っていたのでそこから注文しました。

タイ語だとソムタムプーマー。英語名だとブルークラブパパイヤサラダ みたいな表記で書かれています。

ワタリガニの物に限らず、ソムタムはかなり辛い場合が多いです。辛いものが苦手な方は注意して下さい。

辛さ控えめで!とお願いすれば対応してくれます。

英語でも伝わりますが簡単なタイ語だと

ペ(辛い) ニンノイ(ほんの少し)

などで通じます。

巻貝と特大エビとイカのBBQ。エビは手のひらサイズの超特大エビです(笑)

エビはプリプリで身がぎっしり、巻貝も食べ応えがあって大満足でした。

イカも多分コウイカだと思いますが、これまたビックサイズ。イカだけで結構お腹にきます(笑)

どれもシンプルに焼いただけでも美味しい!

こちらはニシキエビの刺身とカブトガニサラダです。

ニシキエビは甘くてプリプリでとても美味しかったです。 こんなに大きいのに一瞬で無くなってしまいました。

そして、カブトガニ。

このリペ島での旅行で初めてチャレンジしてみました。食べる部分は卵のみで、サラダなどにして食べるのが一般的な様です。

このサラダもピリ辛で酸味がある感じ。カブトガニの卵はプチプチしたゴムの様な食感で特に強い味とかクセはありませんでした。 なので味というよりプチプチとした食感をサラダに足している様な感じでしょうか。

興味がある方は是非チャレンジしてみてください(笑)

カブトガニには猛毒を持っている種類もいます。

間違えて食べると大変なことになりますので、チャレンジする際はレストランなどちゃんとしたお店で食べる様にしましょう。

エビ団子とシャコのガーリックフライ。

団子はプリプリ熱々でピリ辛のソースととてもよく合いました。

シャコは今まであまり食べた事がなかったのですが、香ばしくてとても美味しかったです。かなりよく揚げてあるので、殻や足も食べれちゃいました。

ブロッコリーのオイスターソース炒めとソムタムトート。

オイスターソース炒めは中華料理の様なイメージのおかずです。日本人の舌にも合う味付けなので、酸っぱい&辛い系のタイ料理が苦手な方でも割と食べやすいメニューだと思います。

ソムタムトートは生のパパイヤではなく、揚げたパパイヤにソムタムのソースをかけた料理です。

フライドポテトの様なサクサクの食感にピリ辛のソースがとても合います。

こちらも僕が大好きなタイ料理の一つです。

特大エビのガーリックフライとエビフライ。

そろそろ、『どんだけエビ好きだよ』って声が聞こえてきそうですね(笑)

どちらもエビ好きには堪らない一品です! エビフライのソースはタイでよくあるちょっと甘いソースです。刺身などもある店なので、このソースが苦手な方は醤油を貰って使うのもアリかと思います。

カニチャーハンと、キャベツのオイスターソース炒めです。

チャーハンはカニの他に、鶏肉、豚肉などがあります。サイズも選ぶ事ができるので大人数でシェアすることも可能です。

キャベツのオイスターソース炒めは、タイ料理やでよくあるメニューです。

辛い料理ではないので、とても食べやすくて美味しいです。

僕らはシーフードばかり食べていますが、他にも豚肉や鶏肉のBBQなどもあります。

タイ料理のメニューも豊富にあるので、リペ島に行ったら是非1度は行って欲しい店です。

頼むメニューにもよるので幅はありますが、予算は大人二人で1000〜3000バーツ程です。

The Steak House

ウォーキングストリートのパタヤビーチ側の端にあるお店です。

屋根付きの店内にあるテーブルと、ビーチにあるテーブルがあり空いていれば好きな方を選べます。

ビーチのテーブルは人気がある為すぐに満席になってしまいますので、予約をするか早めに行くなどする必要があります。

タイあるあるなのでこのお店に限った事ではありませんが、ビーチのテーブルの場合足元まで犬がくる事があります。

苦手な人は店内の席を使うと良いでしょう。

夜にはファイヤーダンスなどのショーを見る事が出来ます。

ビーチのテーブルの場合は、目の前で食事をしながらショーを楽しむ事が出来るのでオススメです。

ハッピーアワーの時間帯には、注文したドリンクが2つになります。

ハッピーアワーはカクテルなどが対象で、ビールは対象外です。

エビのスープとサーモンとアボカドのサラダです。

スープはとても濃厚。 サラダもさっぱりとしていてとても美味しかったです。

2種類のステーキを注文しました。ちょっと固いかな?くらいの感じでしたが人によってはこのくらいが好きかもしれませんね。

ステーキの他にも、ハンバーガーやピザ、パスタなどものメニューもあります。

夜ご飯のタイミングではハッピーアワーやファイヤーダンスなども重なり結構混雑します。

混雑し始めると、オーダーに結構時間がかかったりするので早めに来るか海を見ながら気長に待ちましょう!

予算は大人二人で1000〜3000バーツくらいです。

La Luna Italian Restaurant & Accommodation

このお店はウォーキングストリートから少し奥に入ったところにあるイタリアンのお店です。

欧米からの観光客が多いからか、リペ島にはイタリアンのお店も結構あります。

その様な店は、欧米人オーナーが経営をしている場合が多いです。

エビのサラダ。ドレッシングはシンプルに塩とオリーブオイルやバルサミコ酢で。

二人で分けるには少し量が多かったです。このサラダだけでお腹いっぱいになりかけました(笑)

サーロインステーキとラザニアを注文しました。

ステーキもラザニアもボリューム満点でとても美味しかったです。ついついワインが進んでしまいます。

予算はお酒の量にもよりますが、大人二人で1000〜3000バーツくらいです。

Bloom Cafe

ウォーキングストリート沿いにあるカフェです。看板には、パンケーキ、メキシカンって書いてありました。

突然おしゃれなCafeが現れるので、すぐにわかると思います。

僕たちはおやつtimeにパンケーキを、ランチtimeにメキシカンを食べに行きました。

アップルキャラメルパンケーキとラズベリーパンケーキを注文しました。

どちらも甘過ぎずフルーツの酸味が効いてとても美味しかったです。結構ボリュームがあるので一人で1つ食べるには結構お腹ペコペコ状態じゃないと食べきれないかもしれません(笑)

その他にも色々なパンケーキがあります。僕たちは二人ともパンケーキにしましたが、ワッフルもありますよ!

ランチに来た時には、ナチョスとタコスを注文しました。

メキシコ料理は普段あまり食べないのですが、どちらも美味しくてとても感激しました。

特にお気に入りなのはナチョス。

トルティーヤチップスにチリミートを乗せて、サワークリームをディップして食べるのがめちゃめちゃ美味しかった!

追記:2022年の1月に来た時には、閉店してしまっていました。。。

コロナで観光客が減ったせいかなぁ?? お気に入りのお店だったので非常に残念!!

また復活してくれることを願って、レビューはそのまま残しておきます!!

リペ島のオススメホテル、レストラン まとめ

今回の記事では、リペ島のオススメのホテルとレストランを紹介しました。

穴場的な観光地であるリペ島ですが、お洒落なホテルやレストランがたくさんあります。

  • Zodiac See sun Resort
    北東にあるホテル。目の前が海でロケーションは最高。
  • Serendipity Beach Resort
    東側の山の斜面にあるホテル。レストランの料理が美味しく、部屋でのんびり過ごす事ができる。シュノーケルやシーカヤックを無料でレンタルできる。
  • Mali Resort Sunrise Beach
    東側の海沿いにあるホテル。目の前がシュノーケルに最適のポイント。
    ウォーキングストリートにも近く、歩いていける。
  • Papaya Mom Restaurant
    ウォーキングストリート沿いにあるシーフードレストラン。新鮮な魚介類がたっぷり。
  • The Steak House
    ウォーキングストリートの端、パタヤビーチ側にあるレストラン。
    リペ島にあるステーキ屋さんでは1番の人気店。ファイヤーダンスを見ながら食事ができる。
  • La Luna Italian Restaurant & Accommodation
    イタリアンとステーキのレストラン。ボリューム満点。タイ料理に飽きたらぜひ。
  • Bloom Cafe
    ウォーキングストリート沿いにあるお洒落カフェ。カフェメニューだけでなくランチにも利用できます。※2021年年末時点では閉店中。復活に期待。

他にもまだまだ良いホテルはあると思いますし、これからもどんどん増えていくはずです。

是非一度はリペ島を訪れてみてください。

それではまた! バイバイ!

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