女子旅にも!タイの古都チェンマイの魅力やおすすめスポットを紹介

サワディカップ! プラーマンです。

今回の記事はタイ北部にある観光都市『チェンマイ』についてです。

  • タイの可愛い雑貨など、ゆっくり買い物がしたい!
  • バンコクの様な賑やかな都市もいいけど、もっと落ち着いた所に旅行に行きたい!
  • オーソドックスなタイ料理は飽きた! 別の美味しい料理が食べたい!

チェンマイは、この様な方にもぴったりの旅行先です。

インスタ映えする様なカフェも多く、可愛い雑貨やセラドン焼きなど工芸品を買い物できたりと女子旅にも最適です。

プラーマンの奥さんも、何度も行くほどチェンマイ好き。毎度雑貨をたくさん買って帰ってきます。

今回の記事では、チェンマイの魅力やおすすめのスポットなどを紹介していきます。

タイ旅行を計画中で目的地が決まっていない方や、チェンマイ旅行を計画中で情報を集めてる方などには是非参考にしてみてほしいです。

行ってみたいカフェや雑貨屋さんが見つかるかも。

それでは始めていきましょう!

チェンマイとは

チェンマイって何?どこ?ってゆう疑問もあるかと思います。まずはチェンマイについて簡単に説明します。

チェンマイは、バンコクから北に約720Kmの場所にあるタイ北部最大の都市です。

バンコクのような華やかな都市ではなく、長い歴史を持つ古都と行った感じの街です。

日本で言えば、バンコクが東京ならチェンマイは京都の様なイメージでしょうか。

チェンマイには、ランナー文化と呼ばれるタイ北部独特の文化があります。

城壁がある旧市街を中心に100を超える古寺院が残っており、建造物、言葉、料理、工芸などでバンコクとは違った独自の文化を感じることが出来ます。

セラドン焼きや絹織物、漆器、傘などの手工業が有名です。

また、チェンマイには独自の伝統的な文化を持つ複数の山岳少数民族が暮らしています。

その中でも首長族としても有名なカレン族については、テレビなどで見て知っている人も多いのではないでしょうか。

11月には灯篭を一斉に上げる事で幻想的な夜空を見ることが出来る事で有名な『コムローイ祭り』が開催されます。

このタイミングでは、日本人観光客が特に多く訪れます。

チェンマイの気候

基本的にはバンコクよりも涼しく、乾季である11月〜1月では平均気温が25度程度で過ごしやすい日が続きます。

山岳地帯であるため昼夜の寒暖差が大きく、夜間や朝方などで最低気温が12度ほどになることもあります。長袖などを準備しておいた方が良いでしょう。

1年の中で4月が最も暑く、時にはバンコク以上に暑くなる場合もあります。

バンコクと同じく6月〜11月が雨季となりますが、1日中雨が降り続ける様なことはあまりありません。

チェンマイへの行き方

バンコクからチェンマイに行くには3つの方法があります。

  1. 飛行機を使って移動する。
  2. 寝台列車を使って移動する。
  3. 長距離バスを使って移動する。

タイでの滞在時間に限りがある旅行者の皆さんには、飛行機での移動がおすすめです。

なぜならその他の移動手段は移動時間がとても多くかかる為です。

移動手段所要時間往復の料金
飛行機約1時間10分約3000バーツ
寝台列車約13時間約1000〜6000バーツ
長距離バス約10時間約1000〜2000バーツ

上の表でわかる様に、所要時間において飛行機が圧倒的に早いです。

滞在時間が限られている中、移動だけで往復20時間を使ってしまうのは勿体無いですよね。

ただし、移動時間も日常とは違った時間を味わいたい方や時間を気にせずにのんびりと移動したいって方には、寝台列車やバスを利用するのも良いかも知れません。

行きだけ寝台列車を利用して旅気分を満喫しながら、帰りは飛行機でバンコクに戻るというのありですね。

寝台列車についての詳細はこちら

飛行機の料金はLCCの場合のものです。時期によって料金が変動しますので、旅行に行く時期の料金をチェックしてみてください。

寝台列車や長距離バスの料金に幅がある理由は、購入する座席によって変動する為です。

もし列車やバスでの移動を選択する場合は、移動時間が長いので体に負担がかからない様、料金が高くても一等車などの良い席を選ぶことをお勧めします。

チェンマイに行ったらやるべき事、行くべき観光スポット

チェンマイに行くら是非押さえておきたい内容はこんな感じ!

  • 寺院などの伝統的な建造物を巡る
  • セラドン焼きや絹織物などの工芸品をショッピング
  • ラテアートの世界チャンピオンのお店など、オシャレなカフェ巡り
  • カレン族、モン族など様々な少数山岳民族との交流

それぞれ説明していきます。

歴史ある建造物がたくさん!寺院巡り

チェンマイには歴史ある寺院が沢山あります。

チェンマイはそれほど大きな都市ではないので、まとまった範囲の中に多くの寺院などの観光スポットが密集しています。

その中でも一番有名な観光スポットが言えるのが『ワット プラタート ドイステープ』でしょう。

標高1080mのステープ山頂にある寺院で、観光客で賑わっています。

天気が良ければ、眩しいほど金色がキラキラに輝いています。

見晴らしもよく、チェンマイの街並みが一望できます。

セラドン焼きも安く買える!工芸品をショッピング

チェンマイにはタイを代表する工芸品の一つ、セラドン焼き工場や販売店がありバンコクで買うよりもお得な値段で買う事が出来ます。当然日本で買うよりは更に安いです。

同じセラドン焼きでもメーカーによって特色があり、価格帯も違うので是非色々なメーカーのお店を見比べて欲しいです。

また、お店によっては少し形が悪かったり色の入り方が良くない物を通常の半額以下で売っているところもあります。 素人目にはほとんど気にならないレベルなので、その様な商品を狙うのもありですよ!

ラテアートの世界チャンピオンのお店!? おしゃれなカフェ巡り

チェンマイは、おしゃれなカフェが沢山あることでも有名です。

ラテアートのチャンピオンが在籍しているお店などもあります。

日本人に発掘されていない様な新たな映えカフェを探しても回るのも面白いですね。

有名な首長族も!少数山岳民族との交流、雑貨をショッピング

チェンマイにはモン族、アカ族、ラフ族、カレン族など様々な少数山岳民族が暮らしています。

山中にあるモン族の村では、モン族の人々が手作りで作っている雑貨などの民芸品を買ったり、モン族の民族衣装をレンタルする事が出来ます。

チェンマイの旧市街にはモン族市場があり、そこでも雑貨を買う事が出来ます。

民族伝統の工芸品にはシルバー製品や織物、コーヒー豆、茶葉、モンスーンティなどがあります。

チェンマイの料理

チェンマイの料理は北タイ料理と言われます。

タイの料理には一般的に『タイ料理』と言われる様なバンコクなどで食べられているタイ中部の料理や、ソムタムなど辛い料理で有名な『イサーン料理』と言われるタイ北東部の料理、プーケットなどで食べられるマッサマンカレーなどに代表されるスパイスを多く使った『タイ南部料理』などがあります。

他の地域の料理と比べて、北タイ料理はマイルドな辛さで、野菜やハーブを沢山使う料理が多いです。調理方法も、炒め物の料理があまりなくて煮る、茹でる、蒸すといった料理が多い印象です。

油をあまり使わず、野菜やハーブがたっぷりのちょっと辛いヘルシーな料理。

チェンマイが女子旅に人気な理由の一つと言えるでしょう。

逆に、男性陣には好き嫌いが分かれるところかも知れません。ちなみに僕は大好きです。

ビールのお供に最高のオカズばっかり!

代表的なチェンマイの料理を紹介していきます。

カオソーイ

北タイ料理といえばコレ。写真左がカオソーイで右がカノムジンナムギャオ。

マイルドなカレースープにカリカリに揚げた平打ち麺を乗せます。スープの中には普通の生麺も入っているので、2つの食感を楽しむ事が出来ます。

カノムジンナムギャオ

もう一つのチェンマイを代表する麺料理。

トマトの酸味がほんのり効いたあっさりスープの麺料理です。トッピングされた漬物みたいな野菜もさっぱりして美味しい。僕はカオソーイよりこっちの方が好み。

サイウア チェンマイソーセージ

ハーブがたっぷり入ったチェンマイのソーセージ。ちょっとピリ辛でビールのおつまみに最高。

ゲーンハレー

豚バラのブロックを煮込んだチェンマイのカレー。ハーブが効いているが辛くはなく日本人にも食べやすい味。豚肉はホロホロ。

チェンマイでの移動

チェンマイではバンコクとは違い、メータータクシーがあまり走っていません。

一般的にはソンテウやトゥクトゥクを使っての移動がメインになります。

大体の目安ですが、ソンテウを半日チャーターすると1000バーツちょっとくらいです。

現在はグラブも利用できます。どこにいくかにもよりますが、グラブの方が若干安く済むかもしれません。ただし、バンコクでのグラブの料金に比べるとチェンマイの方が高い様に感じます。

一番安い方法は、バイクレンタルでしょう。チェンマイ市内にはレンタルバイク屋が沢山あるので、免許があり運転ができるのであれば安く移動をする事が出来ます。

チェンマイのホテル

旧市街の周りにホテルが結構固まっています。

旧市街を囲む道水路の外側が左回り、内側は右回りで一方通行です。

すぐ近くなのに一方通行のせいで遠回りすることになったりするので、コンビニやナイトマーケットに歩いていけるホテルなんかを探すと便利ですよ。

【まとめ】 チェンマイには可愛い雑貨や食器が沢山!美味しい北タイ料理にもチャレンジしよう!

今回はチェンマイの魅力について紹介しました。

もう一度簡単におさらいしましょう。

  • 移動は飛行機がお勧め。時間に余裕がある場合は行きのみ寝台列車を選ぶのもあり!旅行気分も楽しめて一石二鳥!?
  • チェンマイに行ったらやるべきお勧めの観光は主に4つ。寺院巡り、セラドン焼きショッピング、カフェ巡り、山岳民族との交流や雑貨のショッピング。
  • チェンマイに行ったら北タイ料理にチャレンジしてみよう。バンコクで食べるタイ料理が苦手な人でも北タイ料理なら大丈夫な可能性も!? そのくらいテイストが変わります。
  • チェンマイでの移動は、ソンテウなどがメイン。ソンテウがつかまりにくい時などはグラブも併用しつつ、効率よく移動しましょう。
    一番安い移動手段はレンタルバイク。1日200〜300バーツ程度でレンタル出来ます。

女子旅に人気の観光地、チェンマイ。 正直男の僕はあまり興味を持っていませんでしたが一度行ってみてその認識は変わりました。

実際に行ってみると女子人気が高いのも納得できるのですが、男性でも全然楽しめます。

僕が特にチェンマイよかったな〜!って思ったポイントがこの3つ!

  • 北タイ料理が美味しい。
    シンプルにこれは大きいポイントです。後日、北タイ料理に関しての記事も投稿していきます。
  • セラドン焼きがめっちゃ綺麗ですごい種類がある。みてるだけでテンションup。
    セラドン焼きについても、民芸品の雑貨などと併せて詳細の記事を投稿していきます。
  • 寝台列車の移動がワクワクして楽しい。
    今回の記事では飛行機での移動をお勧めしましたが、寝台列車を使った移動方法についての詳細記事を後日投稿していきます。

この後も、チェンマイの詳細をレビューした記事を投稿していきます。

そちらも是非参考にしてみてください! それでは!

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