サワディ カップ! プラーマンです。
- 海が綺麗な南国の島で、のんびりと連休を過ごしたい。
- タイ国内で旅行先を探しているけどいい場所が見つからない。
この様に、良い旅行先を探して悩んでいませんか?
実はタイには、僕が特にオススメしたい島があるんです。
それは【リペ島】という島です。
2020年の年末から一週間ほど滞在して、とても楽しい時間を過ごしました。
この記事では、4年間タイに住んでいるプラーマンが実際にリペ島に旅行に行った体験をもとにまだ旅行先が決まっていない方や、リペ島について詳しく知りたい方などに向けて役に立つ情報を発信していきます。
この記事を最後まで読むと以下の様な事がわかります。
- リペ島とはどんな島?
- リペ島への行き方
- リペ島でできる事
- リペ島のオススメのホテルやレストラン
それでは始めていきましょう!
リペ島とは
リペ島とはタイの最南端に位置する島で、自然が多く残っていることなどからタイ最後の楽園と言われています。
マレーシアの国境から約20km程度のところにあり、タイのモルティブと言われるほど透明度が高く透き通った海と真っ白な砂浜に囲まれています。
タイには【プーケット】や【ピピ島】など有名な観光地が沢山ありますが、この【リペ島】はまだあまり海外ではあまり知られていません。
そのため、観光客が比較的少ない穴場のスポットと言えるでしょう。
綺麗な海、自然に囲まれてゆったりとした休日を過ごす事ができます。
リペ島への行き方
リペ島へ行く場合、大きく分けて2通りの行き方があります。
- タイに入国後、タイ国内を移動してリペ島に行く。
- マレーシアを経由して、マレーシアからリペ島に行く。
今回の記事では、タイ国内を移動する方法について説明します。
タイを国内移動する場合、更に3つの方法があります。
- 飛行機を利用する方法
- 鉄道を利用する方法
- 長距離バスを利用する方法
よほど時間に余裕がある人や、少しでも移動費を抑えたい、またはのんびりと移動も楽しみたいって人以外は飛行機での移動を選択する事をオススメします。
今回は飛行機を使った行き方について説明します。
飛行機でハジャイ空港まで移動する
スワンナプーム国際空港またはドンムアン空港からハジャイ空港まで飛行機で移動します。
所要時間は約1時間半です。
エアアジア、ライオンエア、ノックエアなど様々な航空会社を利用する事が出来ます。
料金は時期にもよりますが2000バーツ前後になると思います。
タクシーでパクバラ船着き場まで移動する
ハジャイ空港からパクバラ船着き場までタクシーで移動します。
所要時間はおおよそ1時間半です。
タクシーといっても、乗用車ではなくバンですのでゆったりと移動する事が出来ます。
タクシーは空港の出口のところでチャーターする事が出来ます。
何軒かツアー会社のブースが並んでいるので、そこでタクシーとリペ島までのスピードボートのチケットがセットになったものを購入できます。
往復の料金で一人1400バーツくらいです。
宿泊するホテルに問い合わせすれば、ツアー会社を紹介してくれるので予めタクシーとスピードボートを予約しておく事もできます。
僕はその方法で予め予約をしておいたため、スムーズに移動する事が出来ました。
スピードボートでリペ島へ
パクバラ船着き場からリペ島までスピードボートで移動します。
所要時間はおおよそ1時間半です。
途中で無人島などに寄り、休憩を挟みます。帰りは寄り道なしでダイレクトに船着き場まで行きます。
結構揺れるので、不安な人は出発前に酔い止めを飲んでおきましょう。
リペ島のビーチや繁華街は?
リペ島にはメインとなる3つのビーチがありますが、小さい島なのでそれぞれを徒歩で移動する事も可能です。
メインビーチとなるパタヤビーチからはリペ島唯一の繁華街となるウォーキングストリートに繋がっています。
パタヤビーチ
このビーチはリペ島のメインビーチです。
ベストシーズンである5月〜11月の間は、このパタヤビーチから上陸することになります。
ビーチからそのまま繁華街であるウォーキングストリートに繋がっているので、レストランやお店が一番多いビーチです。
ビーチにはロングテールボートなどの船がたくさん停泊しています。
サンライズビーチ
島の東側にあるビーチです。
高級なリゾートホテルなどはこのエリアに多いです。
波が穏やかで遠浅なビーチなので、シュノーケルやシーカヤックを安心して楽しむ事が出来ます。
僕はずっとこのビーチで過ごしましたが、僕が行った時はパタヤビーチよりも砂浜が綺麗でした。
サンセットビーチ
島の西側にあるビーチです。
名前の通り、夕日が美しいビーチですが他の2つのビーチに比べて観光客の数が少ないので静かに過ごしたい人にはぴったりかもしれません。
ウォーキングストリート
リペ島唯一の繁華街です。
レストラン、カフェ、コンビニ、バー、スーパー、雑貨屋、お土産屋、マッサージ店、ツアー会社、などなど様々なお店がこのエリアに密集しています。
必要なものは、すべてこのエリアで揃います。というか、他に店があまりないのでここでしか揃いません(笑)
2020年の年末の時点では、コロナの影響もあり閉店してしまったお店もチラホラありました。
それでもまだご飯や買い物には困らないレベルです。
リペ島での移動手段
リペ島はとても小さな島です。
歩いて一周しようと思えば出来ちゃうレベルなんですが、到着時などは荷物も多いので乗り物に乗った方が良いでしょう。
ホテルによっては船着き場まで迎えに来てくれる場合もあります。
もし、送迎がない場合はトゥクトゥクを利用すると良いでしょう。船着き場に停留所がありますのでホテル名を伝えて乗せて行ってもらいましょう。
料金は一人一律50バーツです。 1台に2〜3人乗ることができます。
島内のあちこちに停留所がある他、ホテルのフロントで呼んでもらうこともできます。
ウォーキングストリート といえば、ウォーキングストリートの入り口まで連れて行ってくれます。
放し飼い?の犬もいるので、夜間に移動する場合はトゥクトゥクを利用した方が無難だと思います。
昼間の犬はほとんど寝ているので大人しいんだけど、夜になると吠えられたりちょっと危険。
リペ島でのアクティビティ
リペ島の魅力が何と言っても透き通る様な綺麗な海。
そんな綺麗な海を堪能できるアクティビティがオススメです。
スキューバダイビング
僕が始めてスキューバダイビングをしたのはこのリペ島です。
あまりの綺麗さに夢中になり、その後サムイ島でダイビングのライセンスを取得しました(笑)
体験ダイビングのコースはライセンスを持っていない初心者の方でも問題なく参加できます。
インストラクターの方がつきっきりで引っ張って行ってくれるので安心です。
リペ島はビーチからすぐのポイントでダイビングが出来ますが、こんなすぐ近くでこんな綺麗なのか!と驚きました。
道具はすべてレンタルできますので、水着のみ着用していけば問題ありません。
シュノーケリング
ダイビングよりお手軽に海中を探索したい方はシュノーケリングが良いですね。
ウォーキングストリート内にあるツアー会社にて予約する事が出来ます。何店舗かありますが、どのお店で予約しても基本的に値段は統一されているので、安心してください。
半日のツアーやお昼ご飯付きの一日のツアーなど色々なプランがあり、500〜1000バーツくらいでシュノーケルを楽しむ事が出来ます。
シュノーケルのセットやライフジャケットは無料レンタルできるよ!
ホテルで借りたビーチタオルと水分は持参しよう。
お昼ご飯などで無人島に上陸する際に入島税を払う必要があります。
パクバラ船着き場で支払った時のチケットがあれば払う必要がないので、忘れない様にしましょう。
シーカヤック
一日レンタルで500バーツ程度ですが、ホテルによっては無料でレンタル可能です。
干潮時や波が高い時などはレンタルできない事もあるので注意してください。
リペ島は景色がとても良いので、シーカヤックをしているととても気持ちがいいです。
ただし、日差しをモロに浴びるので日差し対策や水分補給を忘れない様にしてください。
船釣り
ウォーキングストリート内に、釣りツアーをやっているお店も何店舗かありました。
竿などのレンタルもできる様です。
ツアー会社の写真では、カジキを釣り上げている写真なんかもありましたが。。。
釣れる魚は季節にもよると思います。
ハタ系やフエダイ系の魚がメインになるのではないでしょうか。
リペ島のホテルやレストラン
リペ島にはおしゃれなインスタ映えするホテルが沢山あります。
リペ島で過ごす場合、あまりあちこち出かけないでホテルでのんびり過ごす事が多いと思います。
なるべくリラックスできて、快適なホテルを選ぶのが良いのでは無いでしょうか。
レストランは、シーフードレストラン、タイ料理、イタリアン、ステーキ店、ハンバーガー、など色んなジャンルがあります。
中でもやっぱり僕は、シーフードがオススメ!
新鮮な魚介類が沢山!
タイ旅行するならオススメの穴場 リペ島についてのまとめ
今回の記事では、僕がタイ国内で特にオススメする島【リペ島】について紹介しました。
最後にまとます。
- リペ島とはタイの最南端に浮かぶ小さな島で、【タイの最後の楽園】、【東南アジアのモルティブ】などと言われるタイの秘境です。
- バンコクから飛行機、車、スピードボートを利用して約5時間ほどで行く事が出来ます。
- リペ島には3つのビーチがあり、その中でもメインとなるパタヤビーチからは繁華街であるウォーキングストリートに繋がっています。
- 島内の移動は徒歩かトゥクトゥク。トゥクトゥクは一人一律50バーツで利用できます。
- リペ島で楽しめるアクティビティは主にマリンスポーツです。ダイビングやシュノーケル、シーカヤックなどで、とても綺麗な海を満喫する事ができます。
リペ島は海外からのアクセスがあまり良くない事もあり、まだ観光地としてあまり有名ではありません。
その為、自然が多く残っており観光客も少ないのでのんびりと過ごす事が出来ます。
普段の忙しい毎日から解放されてリフレッシュしたい方にはとても良い旅行になるのでは無いでしょうか。
ぜひ一度訪れてみてください。
今回の記事は以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
バイバイ!
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