どーも!プラーマンです。
今回はスキューバダイビングについてです。
- 旅行先は決まっているけど、現地での予定がない
- スキューバダイビングに興味があるけど、どうすればいいのかわからない
- スキューバダイビングに興味はあるけど、初めてだし上手くできるのか不安
- ダイビングをするのにどのくらいの費用がかかるのかわからない
- ダイビングするのにライセンスはいらないの? どうやってとるの?
この疑問や悩み、全部僕が抱えていたものです。
同じ様な疑問や悩みを持っている方はいないでしょうか?
おめでとうございます! この記事で全部解決します!(笑)
何故なら、同じ悩みを解決した僕が、体験談をもとに丁寧に解説するから。
僕たち夫婦が初めてスキューバダイビングを体験したのはリペ島というタイの島です。
それから半年後、今度はサムイ島で体験し、その更に2か月後にもう一度サムイ島に行きライセンスを取っちゃうってゆうハマりっぷり。
そんな僕が、サムイ島でのスキューバダイビングについて、丁寧にわかりやすく解説します。
この記事を最後まで読むとわかることはこんな感じ!
- スキューバダイビングってなに?
- スキューバダイビングの魅力
- ライセンスとは?ライセンスがあると出来ることと、その取り方。
- サムイ島でスキューバダイビングをする方法
それではよろしくお願いします。
スキューバダイビングとは?その魅力や楽しみ方
スキューバダイビングとは、スキューバと言われる水中での呼吸装置を身につけて行うダイビング(潜水)の事です。
漫画やドラマ、映画にもなった『海猿』で主人公たちがやっていたのがスキューバダイビングですね!
背中に空気の入ったタンクを背負って、顔にはマスク、足にはフィンを装着します。
タンクの空気をゆーっくり吸いながら、フィンを使ってゆーっくり泳ぎます。
重りやベストの中の空気の量を調整して、沈む力と浮力のバランスを取る事で無重力のような感覚を体感できるよ!
沈む力と浮く力のバランスがうまく取れていると、呼吸によって浮いたり沈んだりふわふわする事ができます。
この状態がとても楽しい!
まるで空を飛んでいるような感覚になれますよ!
空気を吸って肺を膨らますとゆっくりと浮き始め、息を吐いて肺の空気を抜くと沈むよ!
深い呼吸をしながら、ゆったりと水中を漂うように泳ぐのでダイビング中に息切れするような事はあまりありません。
ライセンスを取る過程では、ある程度泳ぐスキルが必要にはなります。
しかし、インストラクターと一緒にダイビングする体験ダイビングでは泳ぎが苦手な方でも全然大丈夫!
パニックにならずに、耳抜きをしながら常にゆっくりと呼吸をする事さえできれば誰でも水中世界を楽しむ事ができます。
水中に潜ると、普段はテレビなどでしかみる事ができないような珊瑚やイソギンチャク、魚やイカ、ウミガメなどの水中生物を、自分の目で見る事ができます。
水面から見下ろす海の中と、実際に潜って同じ目線で見る海中では見え方が全く違います。
ゆっくりと泳いでいるからなのか、こっちからちょっかいを出さない限り魚たちも逃げたりしません。
魚たちと一緒に、空を飛ぶようにゆったりと水中を冒険。
時間も忘れて夢中になちゃいますよ。
いくら綺麗でも水中生物をさわったり、傷つけちゃダメだよ!
スキューバダイビングのライセンスって何?ライセンスがあると出来ること
ダイビングライセンスの正式名称は『Cカード』
スキューバダイビングのライセンスは正式には『Cカード』と言います。
C=certification
認定カードってゆう意味だよ!
Cカードとは、ダイビング指導団体が技能講習を修了した人に発行する技能認定カードです。
安全にダイビングをするための知識や技術を身につけていますよ〜ってゆう証明書になります。
僕たちはPADIのダイビングショップでライセンスを取ったよ!
ライセンス無しでも出来る事とライセンスを持っている事で出来る事
実はスキューバダイビングは、ライセンスが無くても楽しむ事ができます。
ライセンスが無い状態で行うダイビングを体験ダイビングなどと言ったりします。
では、体験ダイビングとCカードを持った認定ダイバーではどのような違いがあるのか?
体験ダイビング
- 潜水前に呼吸の仕方や圧平衡(耳抜き)の仕方など、最低限のレッスンのみ行います。
- 機材の準備や操作はインストラクターがやってくれる。
- 水中では、インストラクターが機材などを掴んで引っ張って行ってくれます。
- ダイビングする場所は、基本的には5m程度の浅場で潜水時間も30分程度と短め。
体験ダイビングを何度やっても、Cカードを取得する事は出来ません。
毎回基本のレッスンは受ける必要があります。
基本的にはインストラクターがつきっきりで、水中での移動はインストラクターに引っ張ってもらうことになるので自分で自由に動き回る事は出来ません。
Cカードを持った認定ダイバー
- 自立して自由に水中で動き回る事ができます。
- 器材の操作も自分で行います。(ベストに空気を入れたり抜いたり。)
- ダイバーランクに応じた深さまで潜水する事ができます。
何度も体験ダイビングをするくらいなら、ライセンスを取っちゃう方が絶対オススメ!
ライセンスを持っていれば、格段にやれる事が増えるよ。
だから、体験ダイビングだけを繰り返すのはとても勿体無い!
ライセンスがあればより深い場所での潜水が可能になります。
深い場所の方が、珊瑚や魚なども綺麗な場合が多いので写真やビデオもより綺麗なものが撮れます。
ライセンスの種類
ライセンスには様々な種類があります。
指導団体により認定されたランクにより、潜水できる深さなど活動の範囲が変わってきます。
また、各指導団体ごとにランクの名称は違います。
僕たちは『PADI』でライセンスを取得したので、今回は『PADI』の初心者ライセンスを紹介します。
スキューバダイバー
二日でライセンスを取得する事ができる。
オープンウォーターダイバーのライセンスを取る時間が無い場合はこっちのライセンス。
12mまで潜水する事ができるが、プロのダイバーの引率が必要。
オープンウォーターダイバー
3日でライセンスを取得する事ができる。
ライセンスを取るならまずはここから取ることをお勧めします。
18mまで潜る事ができます。
その他にも上級者、専門的なランクも
さらに経験を積んで、スキルを磨く事で上位のランクのライセンスを取ることもできます。
もっと深いところに潜れるようになったり、ナイトダイビングが出来るようになったり。
サムイ島でスキューバダイビングをするには、まずダイビングショップに問い合わせをしよう!
では実際にダイビングをする為にはどうすれば良いのか。
まずは、旅行先にあるダイビングショップに問い合わせしましょう。
必要な器材なども、ダイビングショップでレンタルする事が出来ます。
最低限、水着だけ準備すればやれちゃうよ!
僕たちがサムイ島に行った時は、ディスカバリーダイブセンターというショップにお世話になりました。
日本人のインストラクターの方もいますので、安心してダイビングを楽しむ事が出来ます。
体験ダイビング:5980バーツ
オープンウォーターダイバーライセンス取得コース:18500バーツ
コースの内容の詳細や料金が知りたい方は、ホームページを参照してください。
ディスカバリーダイブセンターのホームページはこちら
体験ダイビングからのアップグレードでオープン・ウォーター・ダイバーのライセンスをゲット!
僕たちは最初はライセンスを取るつもりはありませんでした。
なので、スタートは体験ダイビングから。
それもサムイ島に到着してから急遽ダイビングやってみよう!ってことになってダイブショップに問い合わせしました(笑)
通常、オープンウォーターダイバーのライセンスは取得するのに3日必要です。(ディスカバリーダイブセンターの場合)
しかし、体験ダイングから半年以内であれば一部の講習が免除される為2日でライセンスを取る事が出来ます。
同じPADIのダイビングショップであれば、他のショップでも問題ないよ。
例えば、サムイ島で体験ダイビングをしてプーケットでライセンスを取るとか。
このアップグレードを利用して僕たちは2日でライセンスを取る事が出来ました。
オープン・ウォーター・ダイバーライセンス取得までの流れ
座学
ライセンス取得コースの予約をすると、PADIよりメールで教材が送られてきます。
テキストや動画で知識を学んで、各セクションの最後に確認のテストがあります。
テストに合格すると次のセクションに進み、最後まで進んだら全てのセクションのまとめのテストがあります。
そのテストに合格すれば座学は終了です。
たくさん間違えて不合格になっても大丈夫!
何度でもやり直す事ができるから、焦らずに覚えよう。
プール講習
僕の場合は、一番疲れたのがプール講習(笑)
まず最初に基本的なスイミングスキルの確認。
200メートル休まずに泳ぐ!そのあとに10分間水面で浮かぶ!
これでかなり体力を消耗しました(笑)
そのあとは、器具の装着の仕方や、使い方、水中でのスキルを学びます。
マスクに水が入ってしまった時の水の抜き方や、水中でタンクを脱着する方法など、アクシデントが起きた時にパニックにならないように色々なことを想定して練習するよ。
プール講習は近くのホテルのプールを借りて行いました。
深さは無いので安心して講習を受ける事ができると思います。
海での実技講習
プール講習が終わればいよいよ海洋実習です。
講習の内容は、プール講習で練習したことをもう一度海でおさらいする感じです。
僕の場合は、意外とプール講習よりも海洋実習の方がやりやすくて楽しかったです。
その理由は、浮きやすくて深いから。
中性浮力の実習などは海でやる方がやりやすかったです。
プールの場合は、水面と底の距離が近いから底に触れないように水中で姿勢をキープするのが難しかったなー。
おさらいを兼ねて1時間程度のダイビング
ここまできたらもうあとは楽しむだけ!
練習したり勉強したことを思い出しながら、インストラクターの人と一緒に長めのダイビングをします。
この最後のダイビングはご褒美みたいな感じなので、存分に楽しんでください。
体験ダイビングの時は、インストラクターに引っ張られるように水中を眺める感じでした。
しかし、この時のダイビングは先行するインストラクターの後を自分で泳いでついていきます。
器材の操作も自分で行います。
プール講習や海洋実習をクリアしたことにより恐怖心や不安が減り、水中での行動もスムーズにできるようになっています。
僕の場合、気持ちにも余裕が生まれたのか、視野が広がり水中散策をより楽しめるようになっていました。
初めて体験ダイビングをやった時よりも、気持ちにも余裕ができてダイビングをより楽しめるようになっているはず!
最後のダイビングが終われば全てのカリキュラム終了です。
あとは、Cカードのプロフィール写真などを登録するだけ。
サムイ島でのダイビングやライセンスの取り方 まとめ
- 体験ダイビングでは、ライセンスがなくてもスキューバダイビングを楽しむ事が出来ます
- スキューバダイビングはまるで空を飛んでいるような無重力を体感する事が出来ます
- テレビなどの映像でしか見る事が出来なかった水中の世界を自分の目で体感できます
- スキューバダイビングのライセンスをCカードといい、ランクにより色々な種類があります
- 体験ダイビングからオープンウォーターダイバーのライセンス取得へアップグレードすることも可能です
- オープンウォーターダイバーのライセンスは、座学、プール講習、海洋実習をクリアする事で取得する事が出来ます
今回はサムイ島でのアクティビティの一つ、スキューバダイビングについて紹介しました。
サムイ島だけでなく、南国のタイには色んな場所でスキューバダイビングをする事が出来ます。
サムイ島はバンコクからのアクセスもよく、ライセンスを取るにはうってつけの島だと思います。
是非、スキューバダイビングにチャレンジしてみて下さい。
それではまた!
コメント